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カーラッピング デメリット

Understanding the downsides of
Car Wrapping

残念ながら、カーラッピングにもデメリットがあります。
下記をよくお読みいただき、十分ご理解いただいた上で、ご依頼くださいますようお願いいたします。

01塗装と比べると、耐用年数は短いです

ラッピングフィルムは、紫外線などの影響をうけて経年劣化します。
一般的に高品質なラッピングフィルムは耐久性が高く、適切な取り扱いによって約3~5年程度はそのクオリティを維持できます。
ただし、フィルムの品質、車の保管状況等によって、劣化が早まることがあります。屋根付きガレージに駐車してある場合と、直射日光や酸性雨、土埃にさらされる野外駐車では、劣化スピードに大きな違いが生まれます。

劣化が進むとフィルムが硬化して縮んでヒビが入ったり、塗装にダメージを与えたりする可能性があるため、劣化が進行する前に剥がす必要があります。フィルムの糊が残らないようにきれいに剥がす事が出来る期間は、施工完成時から3~4年くらいまでです。
万が一、糊が残ったとしても、よほどの長期間、貼りっぱなしで糊が硬化したりしていない限り、適切な処理によってきれいに除去することは可能です。(状況によります)

02フィルムのカラーは紫外線によって褪色・変色します

特にプリントされたグラフィックやデザインのラッピングではこの変化が顕著で、劣化の原因は直射日光や雨風にさらされた時間の長さです。
紫外線による褪色はカーラッピングに限ったことではなく、普遍的な現象です。
フィルムのコンディションをより長く維持するためには、屋内駐車場での保管をおすすめします。

03ドアハンドルなどにラッピングしたフィルムが剥がれる場合があります

カーラッピング専用フィルムは、故意に剥がさない限り、自然に剥がれることはまずありません。
しかし、頻繁に手で触れるドアハンドルやドアミラー、フェンダー、高熱になるマフラー周り・エンジンフード等は、使用している間に徐々にフィルムの収縮やめくれ等が発生する場合がありす。
このような場合は、ご依頼いただきましたら有償にてメンテナンスさせていただきます。

04洗車は手洗いでお願いします

洗車は洗車機を使用せず、カーシャンプーなどでやさしく手洗いしてください。
洗車機の回転ブラシによって細かいキズがついたり、フィルム剝れの原因となります。
また、洗車機の高圧スチーム洗浄などを行うと、フィルムの接着剤が温水で柔らかくなり、水圧により剥がれの原因となります。

05ワックスやコーティングはしないでください

石油系溶剤や研磨剤入りのワックスはフィルムを痛めてしまいます。
また、カーボンテクスチャーなどは、きれいに拭きとることが難しいため、使用しないでください。
ラッピングフィルムをより長く美しく保つための市販のケア用品がございますので、ぜひそれらをお使いください。

06フィルムを剥がす時には費用がかかります

当店の施工代金には、フィルムの剥離代は含まれておりません。
剥離代の目安は、施工費の10%程度ですが、施工後の経過期間やフィルムの状態により大きく変動する可能性がございます。
また、施工前の状態への補償はいたしかねますので、ご了承ください。
フィルムの剥離につきましては、現車確認の後、正式にお見積もりいたします。

07フィルムをきれいに剥がす事が出来る期間は、施工から3~4年くらいまでです

万が一、糊が残ったとしても、よほどの長期間貼りっぱなしで糊が硬化したりしていない限り、適切な処理によってきれいに除去することは可能です。
しかし、オリジナル塗装への影響を考慮した場合、フィルムがボロボロに劣化したり、硬化したりする前に剥がすことが、きれいに剥がすためのポイントとなります。

08フィルムを剥がすときに車体の塗装が一緒に剥がれる可能性があります

カー用フィルムには「きれいに剥がせる」という特長がありますが、車の塗装面が痛んでいたり、古かったり、タッチペンなどで補修されていたり、再塗装だった場合、剥離時に塗装も一緒に剥がれる可能性があります。

また、純正塗装であっても、まれに塗装の剥がれ・めくれが生じる場合がございます。これはラッピングをした時の車の状態が中古であったか新車であったか、また、フィルムを貼っていた期間が長いか短いかによって変わってきます。

09低品質フィルムの場合、塗装面(車本体)に色移りすることがあります

そういう可能性もゼロではありません。
質のよくないフィルムで起こりがちです。 当社で扱っているフィルムに関しては、色移りなどありませんのでご安心ください。

カーラッピングのデメリット、
多くない?

それでも
カーラッピングをする理由

色々とあるカーラッピングのデメリットですが、それを超える良さがもちろんあります!

カーラッピングの一番の魅力は、大切な車の価値を守りながら「着せ替えられる」こと。

フィルムは、より色褪せしにくく、より剥がしやすいフィルムへと年々進化しています。

アドベンでは、マット調、カーボン調、グロス調、ブラッシュドから迷彩柄まで、様々なメーカーの最新フィルムを数多く取り扱っており、パーツ・ラッピングからフル・ラッピングまで、豊富なラインナップの中から、お客様の理想に合うフィルムをご提案いたします!!

大切な車の価値を守りながら、
個性を表現できる
カーラッピングで
あなたの愛車を特別な1台に!

メタリックオレンジ色のカーラッピングフィルムを貼る作業中の写真
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